使い勝手は断然便利!主婦の味方、顆粒だしを使いこなす為の簡単解説

「顆粒だし」とは、一般的に風味調味料といわれる商品です。こちらは大きく分けて3つの原料配合パターンがあります。それは標準タイプ、無添加タイプ、減塩タイプです。この3つの違いは何か、どんな特徴があるのか。一体何を基準に購入すればいいのかわかりづらいことがありますね。そのような方へ、ご家族の為にも大事な選び方を解説し、「顆粒だし」の使い方、使う量、保存の方法も説明し、「なるほど、納得!」できる記事ですので是非、参考にしてください。


1.顆粒だしとは

まずは、顆粒だしって一体どのようなものなのか簡単に説明します。

「ほんだし」と言えば味の素さんを代表する顆粒だしです。既にご存じだと思いますが、要するにインスタントのだしです。使われている原材料は、食品素材の鰹節、昆布、しいたけなどの風味原料を非常に細かい粉末にして食塩や糖類、醤油、化学調味料などを使って顆粒状に乾燥させたものです。お湯に溶かせば瞬時にだし汁になってしまう超簡単なだしの素です。

顆粒だしの原材料の配合は大きく分けて3つのパターンになります。

このように、顆粒だしは風味原料の違いや、調味料の種類を変えるなどして、3つのタイプに分類されます。他にも中華コンソメ、鶏ガラの顆粒だしもありますがこの記事は和風顆粒だしについてお話ししていきます。

1-1標準タイプの特徴とおすすめの料理

標準タイプとは「顆粒だし」の定番で大半がこのタイプです。

化学調味料を使用したもので価格も比較的安く、買いやすいもので各社このタイプが主要製品です。

ヤマキさんの商品のご紹介をしていきます。

・標準タイプの原材料表示例

ぶどう糖、食塩、風味原料(かつおぶし粉末・そうだかつおぶし粉末・かつおエキス・乾しいたけ粉末、こんぶ粉末)、たん白加水分解物/調味料(アミノ酸等)

この商品の塩分ですが、お味噌汁約1杯分です。1gあたり、0.4gの食塩相当量があり、これは食塩と他の食品素材の塩分も合せた全体の量です。

こちらの商品は汎用性がありますが、先ずはおすすめの用途をご紹介していきます。

◆おすすめの用途

汎用性があるタイプで代表される用途は味噌汁です。

・味噌汁

・おひたし用

・すまし汁

・煮物

・そば・うどんだし

・おでんだし

・なべもの

ヤマキ 顆粒だし

ひと口メモ

「化学調味料」と表示されているものは、このうま味調味料のことです。

うま味調味料の原料は天然の原料、さとうきび等を使用し、発酵技術によって生まれた調味料であり、化学的に作られたものではありませんので安心してご利用いただけるものです。お料理の際、味を整える為に巾広く使用されています。

1-2無添加タイプの特徴とおすすめの料理

無添加タイプとは、化学調味料を使用していないということです。

原材料の表示をよく見ると酵母エキス、鰹節エキス、昆布エキス、たんぱく加水分解物デキストリンなどと書かれているものがあります。これらは食品素材であり、添加物の分類ではありません。

シマヤさんの商品をご紹介します。

・無添加タイプの原材料表示例

原材料:ぶどう糖、乳糖、食塩、かつおぶし粉末、たん白加水分解物、酵母エキス、かつおエキス粉末、でん粉

このように、原材料の中には調味料(アミノ酸等)がありません。

食塩相当量は、本品を1.5g使用したもの(味噌汁のだし1杯分)で0.28gです。

標準タイプと比べると味はスッキリとしただし感になります。

◆おすすめの用途

ご家族に年配の方がいる場合など、意識して使わない方でうす味に仕上げるお料理です。

・やさいの煮物

・おひたし

・すまし汁

・味噌汁

シマヤ顆粒だし

1-3減塩タイプの特徴とおすすめの料理

減塩タイプとは、使用する食塩の量を減らして商品全体の食塩相当量を下げたものです。

特に塩分を気にされる方はこの商品がおすすめです。

「味の素」さんの減塩商品のご紹介です。

【品名・名称】風味調味料(かつお)

【お塩控えめの・ほんだしの原材料】

砂糖類(乳糖、砂糖)、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)、酵母エキス、小麦たん白発酵調味料、酵母エキス発酵調味料/調味料(アミノ酸等)、酸味料、グルタミン酸カルシウム、ポリグルタミン酸

【栄養成分】

みそ汁1杯分(1g)当たり

エネルギー・・・3.2kcaL

たんぱく質・・・0.33g

脂質・・・0.006g

炭水化物・・・0.45g

食塩相当量・・・0.14g

◆おすすめの用途

塩分の摂取が気になる方はこのタイプをお選びください。特に味噌汁は“味噌”の塩分がありますので、顆粒だしで塩分を取り過ぎないための減塩商品です。

・味噌汁

・煮物

・なべもの

・おでんだし

汁ものお料理全般に塩分を控えたい時に使い、ご家族皆さんへ配慮した顆粒だしです。

特に、毎日お味噌汁を飲みたいご家族でしたらこのタイプは絶対おすすめです。

味の素 顆粒だし減塩

一部おすすめとしてご紹介しましたが他のメーカー様も参考までにご紹介します。

 【参考】だしの素

マルちゃん 東洋水産

マルトモ 顆粒だし

このように、3つの違いはご家族に合わせた使い方で選べば迷うことはありません。

次に、簡単・便利な顆粒だしですが、使い方、使用量の目安などをお話していきます。

 


2.顆粒だしの便利な使い方

3つの種類を紹介しましたがどのタイプも使い方は一緒です。

簡単・便利な顆粒だしで、主婦の手間を省いた優れものなんです。そんな簡単な顆粒だしですが、やはりおいしくいただくことが大前提であり、使う量とどのタイミングで使えばいいのかお話していきます。

そもそもですが、お料理のレシピなどでだし汁1カップを用意する・・・とありますが、実際1カップってどれだけかわかりづらくありませんか。

お料理レシピ集にある1カップは200ccです。液ものを量る時に使う計量カップの200ccを1カップとしています。

目盛り200mlまで注がれています。これが1カップです。

※市販のだしの素によっては、使用量に若干の違いがありますので、お使いになる商品の使用目安を確認してください。

2-1顆粒だしでだし汁をつくる

このように200ccのお湯に、小さじすり切り1/2杯で200ccのだし汁が完成です。必要なだし汁の量はお湯(水)の量であることがおわかりいただけたでしょうか。レシピ集で「だし汁1カップを入れる」と書いてあれば準備するものは、お湯とだしの素小さじ1/2杯だけです。これが使用量の目安です。

味が濃いめのメニュー、例えば「うどんだし」、「おでんつゆ」、「なべ物のつゆ」などは、使用量目安から始めて、味見をしながら追加して調整してください。

2-2使用量の目安

ここでは、顆粒だし何グラムで何ccのだし汁ができるのかをお話しします。

さて、顆粒だしを使うごとに計量していては面倒ですね。100均ショップにある計量用量スプーンで簡単につくれますので安心してくだい。

市販の標準タイプを使った一例です。

小さじ1杯とは、すり切りの量です。

使うタイミングですが、

・鍋で煮ものをしている場合、下煮をする時の水や料理酒と一緒に顆粒だしを入れてしまえばOK、ただそれだけです。

・だし汁として1カップ必要な場合、お湯に溶かして準備してください。それだけです。

この2点だけです。あとはだし汁の濃さの調整だけです。

 

市販の顆粒だしの使用量は説明書きにありますが、基本やや多めがおいしさを感じる量です。

お味噌汁ならば、味噌を溶いたあとに顆粒だしを入れ、先ずは味みをしてください。物足りなさを感じるようであれば更に少しづつ足していけばいいだけです。

 

2-3保存方法

「顆粒だし」は乾燥させただしですので非常に湿気を吸いやすいです。

その為、大袋の場合は

・チャック付ならば、空気をしっかり抜いてチャックを閉じて、冷蔵庫で保存してください。

密封性が重要です。この状態であれば3ケ月位は十分持ちます。

・チャック付でない場合は、市販のガラス容器で密封性のある蓋つきに移し替え、冷蔵庫で保存してください。

こちらも3ケ月位は十分持ちます。

・小包装で6g~8g位のスティック包装品もあります。こちらは1回で使い切りですから、常温で湿気の少ない場所で保存しておけば6ケ月位は十分持ちます。

 

今回の記事ですが、今さらながら「顆粒だし」と言いましても種類が3つあることをお伝えしました。

「どれがいいのか」ではなく、ご家族にあった顆粒だしはどれか。で選ぶことが重要だとおわかりいただけましたでしょうか。


3.まとめ

「顆粒だし」には大きく分けて3つのタイプがあることがおわかりいただけましたでしょうか。

化学調味料も使っている標準タイプ、化学調味料は使わないタイプ、塩分が気になるから減塩タイプの3つです。基本、どれも使い方、用途は一緒でお料理による分け方ではなく、ご家族に配慮した選び方が重要だということです。

使い方、使う量のコツもすべてが簡単でこれぞ主婦の味方であることがおわかりいただけたと思います。

是非、これからのお料理に参考にしてください。

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