日本全国から取り寄せた高級ふりかけ7選と実際に私が食べてみた感想

1缶あたり5,000円の高級ふりかけを扱う私たちが、『本当に美味しい』『自分へのご褒美として買いたい』『贈り物として大切な人に届けたい』と心から思える国内の高級ふりかけを7つ厳選して食レポとともにまとめてみました。

こちらが私が厳選した高級ふりかけの一覧です。

  1. 口どけ(10,800円)
  2. 函館ひろめ堂 海の幸ふりかけ(3,240円)
  3. 世界のふりかけ(1,080円)
  4. 下鴨茶寮 昆布ふりかけ(2,376円)
  5. 味工房 海鮮ふりかけギフト(2,289円)
  6. 築地の王様 のどぐろ昆布(698円)
  7. 牛とろフレーク(2,484円)

全てのふりかけを熱々ごはんと一緒に食べてみて、「人生で一度は味わっていただきたい」と心から感じました。

この記事では、実際に食べた感想やオススメのポイントを食レポとして紹介し、製造者のこだわりまで具体的に解説していきます。

気になったふりかけがどんな商品か理解した上で、大切な方の食卓を笑顔にする逸品を選んで贈ってみたり、あなた自身に合った高級ふりかけを自分へのご褒美にしてみてください。

1 おすすめ高級ふりかけ7選

それでは、私が厳選したおすすめの高級ふりかけ7点を紹介していきます。

1-1 口どけ(10,800円

高級ふりかけと聞いてまずこちらを思い浮かべられた方もいらっしゃると思います。1つ目のおすすめは、我々、小林食品株式会社が販売しております「1万円のふりかけ(1缶あたり5,000円)」でお馴染みの「口どけ」です。

「口どけ」の特徴はなんといっても、食べた瞬間に溶けてしまう「口どけ食感」と上品な本枯節の旨味、そしてそれらを生み出すための職人のこだわりの技術です。「口どけ」は「かつおかれぶし削りぶし」つまり、鰹節が主原料のふりかけです。

商品名

メーカー

価格(税込)

内容量

口どけ

小林食品株式会社

10,800円

30g×2個

①取り寄せ品の開封~食レポ

では、実際に取り寄せた商品を開封していきます。

今回取り寄せしたものは、「口どけ 30g×2個セット 10800円」となります。

まず「ご挨拶」というお手紙とともに商品が到着します。この「ご挨拶」には店主の「口どけ」へのこだわりと届いたお客さまへの感謝の言葉などが2枚の便箋でつづられております。商品とともに店主のまごころも到着します。

さて白い包装紙を開けると中からきらびやかな、赤い箱が登場しました。箱の上に袋がついておりましたが、袋の中には木製のスプーンが入っております。このスプーンでふりかけをすくってごはんにかけるということです。後で使ってみましょう。

ズズっとスライド式のふたを開けると、かわいい双子の缶が出てきました。青色のおしゃれな缶に「思わず舌鼓」の刻印、缶のふたは木目調で上品なパッケージの印象です。中身への期待が高まります。

次はいよいよ中身のふりかけ「口どけ」の開封です。

缶の中の袋を開けると「口どけ」が出てまいりました。開けて早速に鰹節の香りがふわっと漂ってきます。

付属の木製スプーンですくってみました。やさしい風合いの木のスプーンですくうと、削り節もふわっと踊るようにすくえました。金属製のスプーンですくうのと違って雰囲気もでますので、ぜひ付属スプーンを使用しましょう。

この削り節はなんと、呼吸の吐息で舞い上がってしまうくらい軽いです。そしてふわっと香る鰹節のいい香りがお皿からも漂ってきます。生臭さを微塵も感じさせない、とても上品な香りです。

ではあつあつの白いごはんにかけてみましょう。

ごはんに触れたところから、細かい削りはじわっとしみて、大きな削り花は湯気で踊ります。調味料以外の主原料鰹節100%なので、その美しい鰹節の姿に目を引かれます。

また、ごはんの湯気にのって、鰹節の香りがあたりに漂ってきます。他の鰹節ふりかけと違い醤油の香りではなく、鰹節の香りというところにとても上品さを感じます。

では食べてみましょう。いただきます。

口に入れた瞬間にまず香りが口の中に広がり、若干の甘味を感じます。そして一瞬でとろけてなくなってしまう鰹節ですが、香りは残り、噛むたびにごはんと鰹節の旨味をじわじわと感じます。味付は決して濃くなく、鰹節本来の旨味とごはんの旨味も感じられる丁寧なものです。

そして食感ですが、ごはんに通常の削り節をかけて食べると削り節が歯にあたりますが、この口どけはその名のとおり口に入れた瞬間に、とけます。ただしくは「とろけて」なくなってしまいます。

やはりこの口どけ食感が他では味わえない「口どけ」のポイントでしょう。そしてとろけた鰹節ですが、香りを口の中に残して消えていくという粋な存在です。ぜひぜひ一度は味わっていただきたい「口どけ」です。

②製造者のこだわり

「口どけ」の一番のこだわりは、まさに口どけ食感となるように削ることです。

口どけ食感を生み出すために冷蔵庫で保管している鰹節を室温(20~30℃)になるまでおいておきます。これは鰹節の温度が低ければ削り花になりにくく、温度が高いと削り花にコシがですぎて「口どけ」にならなくなってしまうからです。

そして、室温に戻した削り節を0.01ミリになるように鰹節を削る職人が削り機の刃を丁寧に調整して削っていきます。

また、口どけ食感を実現させるために味付にもこだわっており、味付に使う秘伝のタレにより削り花どおしが絡まないように、タレを数回に分けて優しく吹きかけるという手間をかけております。混ぜ合わせる際にも極薄の削り花が壊れて粉にならないように経験と技術をもって優しく混ぜ合わせております。

これら1工程1工程にも「口どけ」を守るための丁寧な作業が求められております。

また削り方だけでなく、主原料の「かつおかれぶし削りぶし」、この削りぶし自体にも私どものこだわりがあります。

口どけには「本枯れ節血合い抜き」という鰹節の中でも最高級品をさらに厳選して使用しています。枯れ節とは旨味を凝縮させるために良質のカビをつけた鰹節です。そのカビの付き方ひとつにもこだわり、鰹節職人が丁寧に作業して作られる薄茶色のきめ細やかなカビのついたものを選んで口どけに使用しています。そして、血合い抜きとは苦味を感じる血合いの部分をすべて除いており、それは全体の25%を取り除いてしまうことになりますが、それゆえに鰹節本来のおいしさを感じてもらえるようになります。日本酒でいえば大吟醸のような処理を鰹節にも行っているのです。

「口どけ」は原料にこだわり、そして削り方、味付までひとつひとつを丁寧にこだわりぬいた逸品です。

1-2 海の幸ふりかけ(3,240円

2つ目のおすすめは「海の幸ふりかけ」です。海の幸ふりかけは「函館ひろめ堂株式会社」が製造しているふりかけで、他の佃煮とセットで販売されています。製造者は函館ひろめ堂ですが、「海の幸ふりかけ」は株式会社リンベルの企画商品で、一部通販のみでの限定販売となっております。

「海の幸ふりかけ」の特徴は、食べ応えのある素材感と、なによりも安心安全な地元産、国内産の原材料を使用した「食べる人の将来の健康まで考えて」作られている点です。

製造者の函館ひろめ堂は平成25年創業、ふりかけや佃煮を製造販売されています。新しい会社ですが、昔ながらの作り方で、なるべく地元北海道を中心とした原材料の使用を心掛け、何よりも食べる方々の将来まで考えられて製品を作られている会社です。

「海の幸ふりかけ」も北海道産の昆布、鮭節、イワシなど海の幸をふんだんに使い、調味料にも徹底して国内産を使用した安全安心のふりかけです。

商品名

メーカー

価格(税込)

内容量

函館ひろめ堂 海の幸ふりかけ(ふりかけ5種6袋セット)

函館ひろめ堂株式会社

3,240円

40g×4袋
35g×2袋

①取り寄せ品の開封~食レポ

今回取り寄せしたものは、「ふりかけ5種6袋セット 3240円」となります。

内容は「海の幸ふりかけ」2袋に加え、しっとりとした佃煮風の4種「さっぱり仕立て 梅しそ×わかめ」「しっとり仕立て 贅沢かつお×昆布」「天然真昆布使用 帆立×昆布」「ちりめん山椒×昆布」が各1袋ずつの計5種6袋のセットです。

その中で今回は「海の幸ふりかけ」について食レポしていきます。

さて開封していきます。

 

かわいい包装紙を開けると、緑色の箱がでてきました。決して華美ではありませんが、ひろめ堂さんの安心な製品のイメージにピッタリの落ち着いた色、そして贈り物としても十分にしっかりとした箱です。

今回通販で取り寄せましたが、函館ひろめ堂さんの手提げ用紙袋も同封されておりましたので、取り寄せた商品を直接手渡しする際にも便利ですね。

さて箱の中から6袋のふりかけが出てまいりました。それぞれのふりかけのイメージカラーごとのラベルが貼られたチャック袋に入っているふりかけです。チャック袋に入っているので、使用した後に閉じやすく保存にも適していますね。

では「海の幸ふりかけ」を開封してお皿に移してみましょう。

まず、目につくのは素材のかたち。特に目立つのはエビのようなオキアミと海苔、また、昆布やごまなども目立ちます。調味料のかたまりなどはなく、何が入っているか一目でわかる、見た目にも安心できる「素材」を生かしたふりかけのようです。

また、オキアミと海苔の香りが伝わってきます。

ではあつあつのごはんにかけて食べてみます。

あつあつのごはんの湯気で、オキアミの香りが一段と増してきました。「海の幸」を感じます。

また、こうして白いごはんにかけるとオキアミの朱色、海苔の青と昆布の緑、ゴマの黄色と華やかに感じます。それでいてひとつひとつの素材のかたちがはっきりと主張していて、今から何を食べるかはっきりとわかります。安心して食べられますね。

では、いただきます。

素材のかたちが口の中でもわかる、ややかためのふりかけです。特にオキアミの「ザクザク」とした食感が、海の幸を食べてるぞ、と感じさせます。噛むとごまの香ばしい香りを感じ、オキアミと海苔の味と磯の香りが口に広がります。また、昆布がとろけてとろとろ食感をだし、全体に甘味、旨味をひろげます。

そして慣れ親しんでしまっている旨味調味料の味ではなく、よく噛むことでオキアミや昆布が持っている素材そのものの旨味を味わえ、安心なふりかけだと感じました。

②材料と製造者のこだわり

今回、函館ひろめ堂さんの担当者様から直接こだわりを伺うことができました。

海の幸ふりかけに限らず、函館ひろめ堂の製品のこだわりとは「食べる人の将来を考えた、無添加原材料を使用」していることです。

主原料をなるべく北海道産、調味料も国内産で調達、そして吟味して使用することに心がけてらっしゃいました。例えば調味料の醤油には、小豆島産の丸大豆を使用したものを使うという、徹底して添加物不使用を目指して作られたふりかけです。

「おいしいものを簡単に作ろうと思えば添加物を使えばできる。でも、そうじゃないふりかけをつくりたかった」と、担当者様から熱の込もったご回答をいただきました。

本当に、食べる人の将来の健康まで考えて作られているということが伝わってきました。

一見豪華ではないふりかけに、「ホンモノ」のこだわりを感じました。

1-3 新橋玉木屋 世界のふりかけ(1,080円

3つ目のおすすめは「世界のふりかけ」です。世界のふりかけとは「株式会社 新橋玉木屋」から販売されている半生タイプのふりかけシリーズです。

「世界のふりかけ」シリーズの特徴は、世界各国の料理の味が忠実に表現されている点です。ふりかけ自体の色合いもよく白いごはんにかければ色鮮やかで、ひと口食べれば本場の料理のあの風味が口いっぱいにひろがります。

新橋玉木屋は創業1782年という老舗の佃煮屋さんですが、今回紹介するのはテレビでも「老舗が生み出す最新トレンド商品」として紹介されたふりかけです。その「世界のふりかけ」の題材は「世界の料理」、かけるだけで白ごはんを世界各地の名物料理に変えるふりかけです。

商品名

メーカー

価格(税込)

内容量

世界のふりかけ (8パック入り)

株式会社 新橋玉木屋

1,080円

8g×6袋
10g×2袋

①取り寄せ品の開封~食レポ

今回取り寄せしたものは「世界のふりかけ(8パック入り)」です。

黄色メインの色鮮やかなおしゃれな箱に入っています。真ん中のロゴの周りには世界各地の料理に使われる素材たちがにぎやかに並んでおり、中にあるふりかけのイメージにピッタリですね。

新橋玉木屋さんの手提げ袋も一緒に送られてきましたので、取り寄せた商品を直接手渡しする際にも便利ですね。

箱を開けると色とりどりの小袋が8種入っていました。料理にちなんだイメージカラーで食欲をそそります。

箱の裏には「白いごはんで世界を旅する。世界のふりかけ、召し上がれ。」のメッセージ。それぞれのふりかけへの期待が高まります。

今回お伝えするのは「トムヤムクン」です。個人的に好みであります、人気のタイ料理を味わいたいと思います。

トムヤムクンの小袋を手に取ってから気づきましたが、小袋の真ん中に描かれている柄がそれぞれのふりかけで異なります。トムヤムクンはエビとパクチー(コリアンダー)とレモングラスがとてもかわいく描かれています。ちょっとした演出ですが、中身が想像できる楽しい図柄です。

ではお皿に開けてみましょう。

まず、あの独特の「酸味」を感じる香りが漂ってきました。見た目に緑色がのぞいておりますが、パクチーとレモングラスでしょうか。アミエビも見えます。赤と緑でトムヤムクンらしさが伝わり、トムヤムクンそのものの素材が使われていることもわかります。ふりかけの中に小さな「トムヤムクン」の世界が表現されております。

さあ、あつあつのごはんにふりかけて、食べてみましょう。

あつあつのごはんの湯気でさきほどの「酸味」がさらに増して、あのトムヤムクンの香りです。目をつぶってお茶碗に顔を近づければ、目の前にあつあつのトムヤムクンが出てきたような香りです。これは味も期待できそうです。

いただきます。

香りから期待していた以上にあのトムヤムクンの「酸味」とレモングラスの香りが口の中に広がっていきます。本格的なタイ料理を思い起こさせる、自分が大好きな酸味と香草の香りを感じます。トムヤムクン風味ではなく、トムヤムクンそのものを思いおこさせる味と香りのバランスだと思います。ふりかけでこの再現度は素晴らしいと思います。

なお、このトムヤムクン味の辛味は控えめですので、辛い物が苦手な方でも大丈夫だと思います。

②製造者のこだわり

「世界のふりかけ」のこだわりはなんといっても料理の本物の味を再現すること。また、自然の素材を厳選し素材の味をいかした半生タイプで仕上げます。「ふりかけ」というより「料理」を作る気持ちで大切に作られております。

また江戸時代に創業された玉木屋は、230年以上受け継いできた伝統の手作り技法を守り続けており、「世界のふりかけ」にもその技術と味への自信が詰まっております。

1-4 下鴨茶寮 昆布ふりかけ(2,376円

4つ目のおすすめは「昆布ふりかけ」です。「下鴨茶寮 昆布ふりかけ」は、「株式会社 下鴨茶寮」から販売されている北海道産の2種の昆布を贅沢に使用したふりかけです。

「昆布ふりかけ」の特徴は、「ゴリゴリ」とした歯ごたえのある昆布と粘りのがごめ昆布、2種類の昆布それぞれの食感、旨味と山椒の爽やかな風味が生み出す上品な味わい。日本人の主食である「米」を主役にと、伝統の店が研究開発した新しいふりかけです。

下鴨茶寮は1856年創業の京都の下鴨神社近くにある料亭で、素晴らしいお庭やお部屋でおもてなしが受けられる老舗です。

今回はそのおもてなしの一端を「料亭のご馳走」というお取り寄せ商品で味わってみたいと思います

商品名

メーカー

価格(税込)

内容量

下鴨茶寮 昆布ふりかけ(料亭のご馳走 二撰) 

株式会社 下鴨茶寮

2,376円

60g×1袋
140g×1袋

①取り寄せ品の開封~食レポ

取り寄せしたものは、「料亭のご馳走 二撰 昆布ふりかけ・きんぴらまぐろ」ですが、今回は「昆布ふりかけ」について食レポしていきます。

袋も箱も華美ではなく一見シンプルに見えますが、下鴨茶寮のロゴの扇の模様が刻まれております。下鴨神社の流鏑馬(やぶさめ)神事で使われる扇がモチーフとなり下鴨茶寮のロゴとなっているようです。歴史を感じますね。

では箱を開けていきます。

こちらも扇の模様の袋に包まれたふりかけと佃煮がでてきました。ここでも白を基調とした落ち着いた包装に、さりげなく昆布を想起させる青緑色のラインの入った「のし」のようなラベルが和のイメージにぴったりです。

昆布ふりかけの箱の中にはチャック付きの袋がはいっておりました。使用後は密閉して保管できて便利です。

では「昆布ふりかけ」を開封してお皿に移してみましょう。

朱色のえびも目立ちますが、主役は2種の昆布ですね。見た目にもごろっとした噛み応えのありそうな昆布と、とろけそうながごめ昆布がいっぱいなのがわかります。

また、袋から開けた瞬間に山椒のきりっとした爽快な香りが漂います。京都の代表的なふりかけといえばちりめん山椒ですが、あの山椒の香りです。山椒と昆布との相性はのどうなんでしょうか。

ではあつあつのごはんにかけて、実食します。

ごはんの湯気により山椒の香りも一層引き立ちます。また、昆布の甘い香りも感じることができます。ごはんにふれた部分のがごめ昆布は少しとろけているようにも見えます。とろとろの昆布を想像すると食欲をそそられます。

では、いただきます。

まず口の中に山椒のさわやかな香りが広がって消え、噛むたびにその香りがよみがえるという繰り返しです。決してくどくなく、断続的に山椒が香りを提供します。

そして「ゴリゴリ」と歯ごたえのある昆布と、独特の粘りのがごめ昆布、2種の違った食感がおもしろく、また噛むたびに昆布の甘味と旨味が引き出されます。

主役の昆布だけでは味わえない、えびの旨味と山椒の香りのバックアップにより、上品で絶妙な味わいを生み出します。

②製造者のこだわり

下鴨茶寮は「和える(あえる)」という理念を大事にし、創業より京文化の伝統と時代の文化を合わせ、新しいモノを生み出すことを目指され、日本人の主食である「米」を主役にしたいという想いから「昆布ふりかけ」は生み出されました。

素材の昆布には、北海道道南のみで獲れる希少な「がごめ昆布」と、塩加減の調整を重ねた北海道産の塩昆布を贅沢に使用し、さらに干しえび、ごまの香ばしさ、そして山椒の香りを絶妙に調和させた上品なふりかけです。

1-5 味工房 海鮮ふりかけギフト(2,289円

5つ目のおすすめは「海鮮ふりかけギフト」です。「味工房 海鮮ふりかけギフト」は、「三盛物産株式会社」から販売されている「のどぐろ 煮付け風味ふりかけ」と「かにふりかけ」のセット商品です。

「のどぐろ 煮付け風味ふりかけ」の特徴は、フレーク状ふりかけの「サクサク感」、ごまの「プチプチ感」、「海苔の風味」という王道ふりかけの特徴をもちながら、のどぐろの濃厚な風味を持つ高級ふりかけ。甘めで親しみのある味付けで、贈られた方のだれもが満足できるギフトに最適なふりかけです。

三盛物産はお茶やそうめんなどを主にカタログ販売されており、いわばギフト商品のプロといえる会社です。味工房の2種の海鮮ふりかけもギフト用の高級ふりかけとなります。

商品名

メーカー

価格(税込)

内容量

味工房 海鮮ふりかけギフト

三盛物産株式会社

2,289円

50g×4袋

①取り寄せ品の開封~食レポ

今回取り寄せた商品はふりかけが計4点入ったセットとなります。

箱のサイズが大きく、存在感があります。他の商品と異なり、お中元やお歳暮などが届いたと一目でわかる大きさとなっております。

中を開けると高級感のある金と黒の2種の缶が目に入ります。高級品のわくわく感を感じます。さすがギフトのプロのなす見栄えの良さであると感じました。

缶の中に袋が入っており、その中にふりかけが入ってました。缶のふたは密閉されるため、開封後も缶に入れておけば風味は落ちにくいと思われます。また、高級感のある缶に入れておくことで食卓や棚も華やかになるでしょう。

今回は2種のうち、「のどぐろ 煮付け風味ふりかけ」を試食してレポートします。

ではお皿にふりかけを移してみましょう。

のどぐろの赤、ごまの茶色、のりの黒、ねぎの緑と色鮮やかなふりかけで見ていて華やかです。煮付け風味ということで、ほのかにの甘い香りを感じます。ふりかけの味のイメージが香りからも伝わってきます。

それではあつあつのごはんにかけて食べてみます。

白いごはんにかけると湯気で甘い香りを強く感じました。見た目は私が普段食べている市販のふりかけに近く感じますが、白いごはんに映えてとても色鮮やかです。

では、いただきます。

まずひと口で強い甘味を感じます。煮付け風味というだけあって、コクのある甘味と旨味を噛むことで味わうことができます。

このふりかけでは、いわゆるふりかけのサクサク感、ごまのプチプチ感、海苔の風味を感じることができ、王道のふりかけの食感、風味に「のどぐろ 煮付け」のテイストが足された濃厚なふりかけといえるでしょう。

見た目に大きな赤い「のどぐろ」が目立ちますので、そののどぐろが「あたり」のようで、食べてて楽しく感じます。

甘味があり、親しみやすい味ですので年齢問わずに幅広く楽しめる、ちょっと高級なふりかけで、缶に入った見た目もギフトには最適なふりかけだと思います。

②原材料と製造者のこだわり

「のどぐろ 煮付け風味ふりかけ」のこだわりについて担当者様から伺うことができました。

そのこだわりは、「甘みのある食べやすさ」です。白身のトロといわれる貴重な高級魚「のどぐろ」を使いながら、親しみのある甘めの味に仕上げられました。いろいろな方に贈られるギフトだからこそ、だれでもおいしく感じられるような味を心がけていらっしゃいます。

1-6 築地の王様 ふりかけ のどぐろ昆布(698円

6つ目のおすすめは「のどぐろ昆布」です。「築地の王様 ふりかけ のどぐろ昆布」は「株式会社 三幸産業」製造の半生タイプのふりかけです。

「のどぐろ昆布」の特徴は、たっぷりとはいった昆布の甘味と旨味と、のどぐろのコクのある甘味が主役で、あつあつのごはんにすぐなじむ半生タイプのふりかけです。自宅用にも手の出しやすい価格帯のふりかけなので、毎日の食卓にあってついついリピートしてしまう、とってもごはんのすすむふりかけです。

三幸産業は広島市を拠点に、「安心で安全な製品づくり」をモットーに食品の加工製造されている会社です。

高級ふりかけの「のどぐろ昆布」は高級魚「のどぐろ(アカムツ)」と刻み昆布、ごまを合わせたソフトタイプのふりかけです。

商品名

メーカー

価格(税込)

内容量

築地の王様 のどぐろ昆布

株式会社 三幸産業

698円

85g

①取り寄せ品の開封~食レポ

今回取り寄せたのは「のどぐろ昆布 698円」です。

包装は透明な袋です。ギフト商品というより自宅用といった包装形態ですが、描かれたのどぐろの絵柄と金色の箔押し文字のラベルが、高級感を醸し出しております。

またソフトタイプなので袋の中では、さらさらといういわゆるふりかけの音はせず、ずっしりとした質感のあるふりかけのようです。

では中身を小皿に移してみます。

袋から開けて、とろろ昆布のような昆布と砂糖の甘い香りが漂います。見た目にも昆布の割合が多く、昆布の青緑色の間から、薄紅色ののどぐろの身が顔を出しています。

ではあつあつのごはんにかけてみましょう。

ごはんの湯気で昆布の甘い香りがさらに強くなり、食欲をそそります。あつあつのごはんに触れた昆布もとろけているようです。

ではいただきます。

まず舌に感じたのは砂糖の甘味ですが、続いて昆布の香りと甘味を感じ、さらに噛むと昆布の旨味がでてきます。全体的には甘すぎず、ごはんがすすむおいしさに変化します。昆布は舌でとろけるほど細かいものから、噛むと旨味が出てくる噛み応えのある太さのものもあります。昆布の割合が多く、このふりかけの主役という存在感が味でも表現されています。

かすかに磯のかおりを感じますが、あおさによるものだと思います。いいアクセントになっていると思います。

また、のどぐろの身も味付けがされており、昆布と異なるコクのある甘味をだしていて、たしかに「のどぐろ」も主役のひとつであることがわかります。

全体的に甘めのめふりかけですが、昆布好きが納得する昆布の旨味を生かしたソフト半生タイプのふりかけです。

自分へのご褒美にも手の出しやすい価格帯なので、気に入ったら何度もリピートしちゃいそうなふりかけです。

②製造者のこだわり

「のどぐろ昆布」のこだわりは、素材を生かした「風味」にあります。

主役の昆布の風味はもちろん、高級魚「のどぐろ」のコクと旨味のある風味、あおさの磯の風味、そしてごまの香ばしい風味を絶妙に組み合わせることで、あつあつのごはんにとっても相性のいいふりかけができました。

1-7 牛とろフレーク(2,484円

7つ目のおすすめは「牛とろフレーク」です。牛とろフレークは「有限会社 十勝スロウフード」から販売されている、冷凍の牛肉のフレーク状のふりかけです。ごはんにふりかけるので「ふりかけ」として紹介しますが、冷凍の牛肉を使用していて他のふりかけとは一線を画している商品です。

「牛とろフレーク」の特徴は、あつあつのごはんにかけるだけで絶品の「牛とろ丼」が出来上がる点です。「ふりかけごはん」ではなく大満足の「どんぶりめし」が出来上がりますします。また、無農薬の牧草で育てた肉牛を衛生管理認証制度の認証を受けた工場で加工、また届いたお肉が安全であるという「衛生検査証明書」も付属して安心してお肉が食べられるよう配慮されています。

十勝スロウフードは北海道十勝にある食肉加工会社であり、同じく十勝にあります同社系列農場のボーンフリーファームで育った肉牛を加工しています。

その「ボーンフリーファーム」の肉牛をフレーク状にして冷凍されて届けられるのが「牛とろフレーク」です。

商品名

メーカー

価格(税込)

内容量

牛とろフレーク

有限会社 十勝スロウフード

2,484円

200g

①取り寄せ品の開封~食レポ

まず「牛とろフレーク」は冷凍便で到着します。

発泡スチロールの箱の中に保冷材が入った状態で到着しました。到着後はすぐに冷凍庫に入れましょう。

衛生検査証明書が入っております。製造ロットごとに検査されており、安全性が保証されたものを発送されていることが書かれてます。ちゃんと検査されているので安心して食べることができますね。

一見アイスクリームの箱のようなかわいらしいパッケージです。今回は専用の「牛とろ丼のたれ1パック(20g×5袋入り)238円」も購入しました。牛とろ丼に最適のたれ、とのことですので期待しています。

パッケージを開けるとミンチ状の牛肉が出てきました。他のふりかけと全く違う見た目、存在感で、まさに「肉」といった迫力です。

ではお皿に移してみます。

フレーク状のお肉は皿に移した瞬間、お皿に接しているところから溶けてきます。牛とろフレークは常温で放置せず、ごはんにかけたら残りはすぐに冷凍庫に戻しましょう。

また冷たいからでしょうか、この時点で香りというものはほとんど感じません。肉ということで生臭さもあるかと予想していましたが、そういったにおいを感じることはありませんでした。

あつあつのごはんにかけると、ごはんに接した部分と湯気でどんどん溶けてきます。では専用のたれをかけます。

たれがかかった部分もじわじわと溶けて「トロ」っぽくなってきます。

ではいただきます。

牛の肉と脂の甘味と旨味、コクを感じこれはまさに「とろ丼」という感想です。想像しやすい表現としては、まぐろのすきみ丼の食感、味に、さらに牛肉の旨みが加わった「牛とろ丼」。牛肉の風味を感じますが、香りと同様に生臭さを感じることはなく、噛むと牛の旨味が口の中に広がります。

今回使用した専用のたれは酸味がきいていてポン酢にも似ているたれで、肉と脂身のコクのある旨味をいい意味で中和して、さっぱりとするためどんどん食べれます。

今回は牛とろフレークとたれのみで食べましたが、説明書によるとねぎやのりとも相性がよいとのことです。酢飯とも相性がいい牛トロ丼は、まさにまぐろのすきみ丼の肉バージョンといえるでしょう。

牛とろフレークはほかの高級ふりかけとは一線を画した、「牛とろ丼」を手軽に作ることのできるふりかけです。1回にかける量が自由に調整できる点は他の「丼もの」の取り寄せグルメと違い、「ふりかけ」の特徴ですね。ごはんが残って牛とろを少し追加なんて食べ方もできます。その絶品の味はもちろん、いつもと違う楽しい食卓を提供できるのも高級ギフトとして最適で、非常に面白い商品だと感じました。

②製造者のこだわり

今回、十勝スロウフードの担当者さまにこだわりを伺うことができました。牛とろフレークのこだわりとは、「おいしく安心して食べられるように牧草から工場まで管理」していることです。

ボーンフリーファームの肉牛は無農薬で育てられた牧草を食べ、36ヶ月以上という長い期間をかけて丁寧にゆっくりと育てられているため、牛にストレスがかかりにくく健康的に育っているとのこと。牛の食べる牧草までちゃんとこだわってます。

さらに、十勝スロウフードの工場は北海道HACCP(ハサップ)という衛生管理認証制度の認証を受けております。安心して食べてもらえるような工場の衛生管理に取り組まれています。

すなわち十勝スロウフードの製品は安全においしくなるように育てられた北海道産牛を安全な工場で加工されているとというところにこだわっています。

さいごに

今回取り上げた高級ふりかけは他のふりかけとはとひと味もふた味も違うものです。食卓に高級ふりかけがあることで、わくわくとした楽しい食事になること間違いなしです。

また、今回取り上げたふりかけにはどれも作り手のこだわりがありました。自分へのご褒美や、大切な家族のお祝い、遠方にいる方への思いを届けたい、など状況によって「高級ふりかけ」を選んでみてはいかがでしょうか。