鰹節は離乳食つくりの強い味方。その3つの理由

離乳食 食べる

さあ、赤ちゃんの離乳食、今度は何をあげようかなあ。

毎日の離乳食つくり悩みますねえ。初めての離乳食はとまどうことがいっぱいです。

一人目のお子さんの場合、約9割のママが離乳食について困った経験を持っているようです。大切な赤ちゃんが健康に成長するために上手に離乳食を作れるようになると子育てに自信が持てます。赤ちゃんの離乳食に「鰹節」を取り入れてみませんか。

離乳食の役割は成長のための栄養補給と固形物を食べるための練習期間です。また、将来の健康な体や食生活の土台つくりの時期でもあります。「鰹節」をつかった離乳食はそれらの面でも最適です。

鰹節を離乳食に取り入れることでママの悩みが少なくなっていけばいいですね。

この記事では、鰹節が離乳食に欠かせない3つの理由と便利な使い方をお伝えします。

毎日のお食事つくりの中で鰹節を活用してみてください。

1.鰹節が離乳食に向いている3つの理由

「鰹節」は離乳期間に欠かせません!鰹節が離乳食に適している理由は大きく分けて3つあります。

  1. 人間が本能的に好む味だから
  2. 塩分量が少ないから
  3. 栄養が豊富だから

それではひとつひとつ見ていきましょう。

1-1.人間が本能的に好む味だから

赤ちゃんの舌はとても敏感です。生まれてから6カ月間母乳やミルクなどの液体を飲んでいた赤ちゃんが、ミルク以外のものを口にすると、いつもと違う味や香りの食べ物にとまどうかもしれません。

でも 人間には「本能的に好む味」と「経験を通しておいしく感じる味」があります。

「本能的に好む味」の代表が鰹節や昆布に含まれるうまみ成分です。鰹節のうまみ成分は「イノシン酸」とよばれ、生のカツオを鰹節に仕上げるに過程で生成された天然の物質です。天然のうまみを備えた鰹節を使えば赤ちゃんにとって安心安全で、そのうえ無条件においしいと感じさせる離乳食をあげることができます。

1-2.塩分量が少ないから

塩分も「本能的に好む味」に含まれますが、赤ちゃんには塩分が大敵です。その点鰹節に含まれる塩分はどれだけたくさん食べても赤ちゃんの摂取基準を上回ることはありません。

厚生労働省が定める赤ちゃんの1日当たりの塩分摂取の目標値は下記の通りです。

  • 生後05か月:0.3g(おおよそ耳かき半分)
  • 生後611か月:1.5g(小さじ1/4杯または親指と中指2本でつまんだ量)

引用:厚生労働省

また、鰹節に含まれる塩分量は下記の通りです。

  • かつおだし100gあたりの塩分量:0.1
  • かつお削り節100gあたりの塩分量:1.2

引用:日本食品標準成分表2015年版(7訂)

1歳未満の赤ちゃんがかつお削り節やかつおだしを100g食べるのは不可能です。つまり、かつお節の塩分は気にしなくてもいい量ということですね。

しかし、一般的な「だしの素」の場合は多くの塩分が含まれているので注意が必要です。

  • 顆粒和風だし100gあたりの塩分量:40.2

引用:日本食品標準成分表2015年版(7訂)

和風だしを使ってだし汁を作ると、メーカーの推奨量通りにみそ汁杯分でg使用したとします。

みそ汁椀杯分の水120gを使用した場合、市販の和風だしを使っただし汁の塩分量は100g当たり0.3gとなり、かつお節からとっただし汁の3倍の塩分量となります。

つまり「だしの素」を使うことによって過剰に塩分を摂取してしまう可能性があるため、鰹節からとっただし汁こそが離乳食に最適であると言えます。

1-3.栄養が豊富だから

おおむね生後78ヶ月で乳歯が生え始めます。いすに座るのも慣れて日中の動きも活発になった赤ちゃんの離乳食には食べ物による栄養の補給が大切です。そのため、かつお節をそのまま食べることを栄養の面からもおすすめします。

かつお節はもともとカツオが原料の食べ物です。かつお節はほかの魚類と比較してもたんぱく質が豊富で脂質は少なく、離乳食にはうってつけです。

可食部100g当たり栄養成分表(文部科学省 食品データベースより)

食品

エネルギー

水分

たんぱく質

脂質

炭水化物

灰分

kcal

g

g

g

g

g

mg

かつお削り節

351

17.2

75.7

3.2

0.4

3.5

9

カレイ:焼いたもの

169

114

36

1.8

0.15

2.2

0.46

カラフトマス:焼いたもの

191

62.1

28.1

7.7

0.1

2

0.6

銀鮭:焼いたもの

257

56.7

25.2

15.8

0.4

1.9

0.4

まだい:焼いたもの

323

98

35

18

0

2

0

まだら:焼いたもの

109

72.8

25.2

0.2

0.2

1.6

0.4

特に鉄分については厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」によると生後9ヶ月頃からは鉄分を積極的に摂取することが勧められています。

なぜかといえば赤ちゃんはママの胎内にいるときに胎盤を通して鉄分をからだに貯えて生まれてきます。この鉄分は生まれてから成長とともに徐々に使われ、生後6か月から9ヶ月頃にはそろそろなくなる時期なので、食べ物から補充する必要があるのです。

赤身の魚やレバーなどがその代表的な食べ物ですが、ご存知通り鰹節の原料は「カツオ」です。赤身のおさかなでしかも独特のくせがないので鉄分が効率的に取れます。

2.離乳食と鰹節とアレルギー

離乳食を初めて注意しなくてはいけないことの一つが「食物アレルギー」ですが、鰹節は食物アレルギーについては安全です。

食物アレルギーは「アレルゲン」というアレルギーの原因物質が引き起こす、発疹やかぶれまた息苦しさ,下痢など体に有害な症状が起きる状態の事をいいます。厚生労働省では過去の症例から25種類の食品をアレルギー物質が含まれる「特定原材料等」として指定しています。それらに鰹節は含まれていません。

なお、消費者庁ではアレルギーの引き起こす恐れのある食品として28品目を加工食品に表示するよう義務付けていますが、もちろん鰹節は対象外です。

ただし、アレルギー反応は個人差が大きいものです。アレルギーに限らず、気になる症状が出た場合はお医者様に相談してみましょう。

3.離乳食を与える時期の目安と与え方

3-1.赤ちゃんの首のすわりがしっかりしてくる時期(生後5〜6ヶ月)

生後5~6か月になると赤ちゃんの首がすわってきて、スプーンなどを口に入れても下で押し出すことが少なくなるなどが離乳食をはじめる目安です。

鰹節の利用は最初だし汁からとりいれましょう。材料はおかゆや柔らかくゆでた野菜なら何でもオーケーです。苦みのある野菜は避けます。

一般的なのは

  • かぼちゃ
  • じゃがいも
  • 大根
  • 小松菜などの葉物野菜

それらを柔らかくゆで、スプーンなどでつぶしたらかつお節のだしでさらに液体状にのばします。

最初は野菜をゆでたお湯だけでも大丈夫。かつお節のだしはごく薄く使います。なめらかにポタージュのようにすりつぶした液体のような状態の食物を、スプーンでほんの少しだけ下唇のちょっと内側にのせてあげましょう。

くちびるを動かして舌で口の奥に送り、息を止めてごくんと飲み込む練習です。天然のうまみを備えたかつお節を使えば、赤ちゃんにとっても安心安全でしかも美味しいと思える離乳食が用意できます。

だしの取り方

鰹節のだしの取り方は意外に簡単です。ここでは2通りのだしの取り方をお伝えします。

用意するもの
  • お湯 400ml(コップ2杯)
  • かつお削り節 20g(4本指でつかめるくらい)
  • あれば 網しゃくし
だしを取る手順
  1. お湯を沸騰させる
  2. かつお削り節を入れて 鰹節がゆらゆらするくらいの中火で1
  3. グラグラでは火が強すぎます
  4. 火を止めてかつお削り節が下に沈むまでちょっと一息待ちます 
  5. 網しゃくしでかつお削り節を取り除きます。
  6. または ゆっくりと鍋を傾ければかつお削り節は沈んだまま元の鍋に残りますので、別の容器にだし汁だけを移すこともできます。
  7. これでおいしいだし汁がおおよそ350㏄でき上がります。

もっと簡単なだしの取り方

用意するもの
  • 茶こし
  • 熱湯 100ml(コップ半分)
  • かつお削り節パック 3~5gパック 1袋
  • お椀
だしを取る手順
  1. お椀に茶こしをのせ、鰹節パック1袋を茶こしに入れます
  2. 熱湯を注ぎ、30秒待ってできあがり

いずれもこの時期は材料をだし汁で薄くのばして赤ちゃんにあげます。あげる量は11回ひとさじから始めます。最初はいやがるかもしれませんが、あせらずに気持ちに余裕も持って赤ちゃんの様子を見ながらあげましょう

3-2.乳歯が生え始める時期(生後7〜8ヶ月)

おおむね生後78ヶ月で乳歯がそろそろ生え始めます。いすに座るのも慣れ日中の動きも活発になった赤ちゃんの離乳食には食べ物による栄養の補給が大切になってくる時期です。鰹節を使ってメニューに一工夫して食品の種類を増やしていきたいですね。

ではどんな風に調理しましょうか

かつお削り節といっても赤ちゃんにはひらひらした削り節は飲み込みにくいものです。この時期は細かい粉状の削り節粉がとても便利です。そのままおかゆに混ぜたり、細かく刻んだ野菜とあえたりして飲み込みやすい状態であたえてください。

いずれにしても、包丁やまな板をつかわなくても利用できるのが忙しいママには助かります。かつおの削り粉がお近くのスーパーに見当たらなくても大丈夫。どこにでもある鰹節と電子レンジで簡単に作れます

とっても便利!かつお削り粉の作り方

  1. 鰹節の削り節ひとつまみをペーパタオルに乗せそのまま電子レンジで1分加熱
  2. ペーパタオルごと鰹節をひねり、やさしくもみます
  3. 細かい削り節粉の出来上がり

電子レンジの機種にもよるので加熱時間は加減してくださいね。多めに作るときはフードプロセッサーが便利です。

4.まとめ

鰹節が離乳食に最適という理由をおわかりいただけましたか。赤ちゃんにもそれぞれ個性があり食べる量や好みはバラバラですので、多くのママは不安やとまどいを感じながら離乳食を用意することでしょう。そんなママに鰹節は強い味方になります。

また、脂肪が少なくうまみの強い鰹節は赤ちゃんの離乳食だけでなく家族みんなにも良いはずです。毎日の食事に「いただきます」「ごちそうさま」の言葉とともに鰹節を取り入れて、豊かな食習慣をつくり大切な赤ちゃんの成長を見守っていきましょう。

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”生まれて初めての体験”
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”絶妙な甘辛い味付けが食欲をそそりました。”
 本当に魚の臭みがなく、口にも残らないので、子供にも食べやすい一品です!!